写真Page[7]その他矯正に関する器具の写真
その他矯正に関する器具の写真です。
ワックス
矯正装置を付けると、時々ワイヤーが口の中にあたり、傷がつき痛くなってしまいます。そんな時にワックスを付けて対処します。やわらかいゴム?のような感じのものです。
▼私が使っていた物とメーカーは違うものですが、こちらから購入できますよ。
歯科矯正用ワックス「オーソシル」 1個【メール便20個までOK】
ブラケット等をカバーし、口腔内粘膜を保護するシリコンワックス。
ベトつかず、適度な粘着性を備えています。
使いやすいよう、6本に分かれてパックされていますので、経済的です。
顎間ゴム
顎間固定解除後に使用します。上下のフックに引っ掛けて、顎を安定させます。私は、食事・歯みがき以外は付けています。通常術後2〜4ヶ月付けているそうですが、顎の位置が不安定の場合など、状況によっては期間は違うようです。これは矯正治療の時に使用するものと同じゴムです。
リハビリ器具
木で出来た洗濯バサミのようなものです。通常術後1ヶ月くらいから使用するようです。木で出来た物を、ゴムで固定して使用します。先のとがった方を奥歯に入れ、開けたり閉めたりしてリハビリします。1日20分くらい、顎が痛くならない程度にします。
口腔内用の鏡(デンタルミラー)
口の中を見るための鏡です。小さい方を口の中に入れて、歯の裏側など見ることが出来ます。くもらないように、加工してあります。薬局で、200円くらいでした。
ウォーターピック
左の写真が本体で、上の透明な部分の所にお水を入れて使用します。右がウォーターピックの先で、そこからお水が出て、口腔内の洗浄をします。手元で水圧が変えられます。これは歯科で12000円でしたが、電気屋さんの電動歯ブラシのコーナーにもいろいろとありますが、ネットで購入するほうが安いようです。
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当サイトの別館「デンタルケア広場/コマンサヴァ?」にていろいろデンタルケア用品を紹介していますのでアクセスしてみてください。
歯に関するグッズをいろいろと紹介しているサイトさんを見つけました♪ウォーターピックもいろいろな種類を紹介していますよ。
歯のケア商品紹介サイト【歯のエステ館】
携帯用ウォーターピック
携帯用のウォーターピックです。乾電池式です(アルカリ単V2個使用)。1回水を入れると、約20秒使用出来ます。左が収納した時で、14センチ弱の大きさ。右が使用時で、19センチくらいの大きさ。電動歯ブラシのコーナーに置いてあり、約4000円くらいでした。(National デンタルビート プチ)
舌のリハビリ器具
左側が舌のリハビリに使用する器具、スティックです。ちょうどアイスクリームのスプーンのような、それが大きくなった感じのものです。長さは約12センチくらいのもの。右の図は、上顎の部分で、通常舌の位置は「スポット」の部分にあるのが望ましいようです。またその位置に置くように心がけることも大切です。各自の舌の癖によって、術後の後戻りを防ぐために、上左の写真のようなスティックを使い、舌の位置を正しい位置におけるよう習慣付けるリハビリが必要です。
スティックの使い方と舌のリハビリの仕方は・・・
1.舌の先と真ん中に力をつける
スティックを2本重ねたものをしっかりと握り、口の前に持っていき、舌の先をまっすぐにとがらせ、2秒間強く押し、2秒間休む。次にスティックを舌の真ん中に置き、力を入れて上に持ち上げる。
2.正しいのみこみをする時、舌の先をつける位置
スティックをスポットにあてて5つ数え、次に舌の先をスポットにつけて5つ数える。数回繰り返す。
3.舌をポンとならす
舌のひもがピンと伸びるように舌全体を上顎に吸いつけ、ポンと舌うちをする。
4.噛む筋肉を強くする
両手で軽く、頬、こめかみ、耳の少し上、の順に触れながら舌の先をスポットにつけて、奥歯をギュッと噛みしめる。
5.唇のマッサージ
上唇を吸いながら、下唇で上唇をおおい、強くこする。
6.自然な舌と唇の位置
舌の先をスポットにつけて、下唇の裏に綿を入れ、30分間唇を閉じている。
唇のリハビリ器具
唇のリハビリに使用する器具で、矯正歯科での手作りです。直径2.5センチくらいのボタンにひもを通して利用してもOKだそうです。
使い方は・・・まずしっかりと食いしばり、丸い部分を唇と前歯の間に入れ、唇を閉じます。(ひものみが口の外に出ている状態)そして、付いているひもを引っ張ります。これで唇の力を付けるそうです。これは、ブラケットが外れた後にするリハビリだと聞きました。