写真Page[4]器具や処置の様子の写真

器具や処置の様子の写真です。

吸入する機械・血抜きボトル

左から・・・
手術前に喉が痛いと言ったら、看護婦さんが持って来てくれた吸入する機械。
巻き付けてあるコードみたいな物が管になってて、その先に薬の入ったガラス製の器具(機械左側にあるコップに立ててある物)を付け、口元にあてて蒸気を吸うみたいな感じ。音がかなりうるさかったなぁ。

中央は、血抜きボトルのアップ写真です。それを術後数日間、右の写真のように首から下げているんです。トイレに行く時、かなり邪魔でした。1日数回、看護婦さんがこのボトルの中の血を回収します。出血量を計測するために・・・ある程度出血量が減ると、外してもらえます。私の場合、術後3日目で外してもらえました。

抗生剤の点滴

術後1週間、朝晩抗生剤の点滴をしてました。1日2回ということで、腕はすごい色をしてました。手首から点滴をした日も数回ありました。これがまたなかなか痛い(泣)薬の落とす速さにもよるけど、だいたい20分位で終了しました。

チタンプレートとネジ

これが顎の骨を固定しているチタンプレートとネジです。たまたまプレート除去手術を受けた方がいて、その方の外したプレート・ネジを撮影させていただきました。ココの大学病院では除去手術の後に、患者さんが記念に持って帰ることが多いみたいです。私も半年後に記念にお持ち帰りする予定です(笑)その方は上下の手術だったため、かなりの数でした。私の場合は、直線のプレートが左右に1枚ずつ、ネジが4個ずつ入っています。何かと比べて撮影した方が大きさがわかってよかったみたい・・・かなり小さいものでした。

アイスノンと薬箱

左側が、アイスノンです。アイスノン専用の冷凍庫から出し、使い捨てのペーパーに包んで、ベルトで頬に固定します。術後は頬が熱を持っている感じでアイスノンはすぐあたたかくなってしまいました。

右側は、お薬の箱。曜日と朝・昼・晩と書かれていて、薬がわかりやすく入っています。飲んだら専用の用紙に、チェックを入れます。術後1週間の抗生剤の点滴が終了した翌日から、服用する抗生剤と、麻痺・痺れ改善のお薬が処方されました。

手術室へ入る直前の様子

左・中央の写真・・・これが手術室へ向かう時の支度。水泳キャップみたいなものをかぶり、周り中テープでとめられ、おでこの辺りには、名前と年齢が大きく書かれたシールが貼られます。(恥ずかしい・・・)右側の写真は、手術室へ行く時のストレッチャー。落ちないように、左右にサクみたいなものがあります。このストレッチャーの上でしばらく横になってから手術室に運ばれました。

ウォーターピック

左の写真が本体で、上の透明な部分の所にお水を入れて使用します。中央・右がウォーターピックの先で、そこからお水が出て、口腔内の洗浄をします。手元で水圧が変えられます。

Page [7] その他矯正器具の紹介で携帯用ウォーターピック も紹介しています。